セントレアからその先へ

第12回飛騨高山ウルトラマラソン100㎞③~57.2㎞の関門で終了~

第12回飛騨高山ウルトラマラソン100㎞の続きです。
一部、昨年の71㎞走った記事をそのまま使ってます。

最高標高地点から一気に下る区間・40㎞~50㎞

<ルート>

最高標高地点が微妙なんですが、恐らく40㎞~41㎞の間です。
そこから一気に下ります(青矢印)。
岩滝公民館から緩い上り(オレンジ矢印)。
折り返して緩い下り(青矢印)。


<高低差イメージ>

待ちに待った下り区間です。


<実際の走り>

40㎞の計測マットの後、少し下ったところに最高地点の看板。
ここからまた恐怖の下り坂。
いつもはうれしいのですが、今年は怖い怖い。
ここまでの上りでさすがにこれから走れないな~と思ってましたが、
いざ下りになると遅いながらに走れてました。

フル通過。このとき10時40分くらい(5時間50分くらい・遅い…)。
いや昨年の71㎞の時と同じ時間かかってる…。

なんとか45.5㎞の岩滝公民館に到着。
ういろうは、売り切れてなかった…。
去年走れていた気がした岩滝公民館以降の区間が全然走れなかった。
このあたりから丹生川支所の関門大丈夫かと心配しだす。
(↑関門時間をあまり意識しなさすぎ)

40㎞~50㎞:1時間27分

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飛騨牛のご褒美区間のはずが・50㎞~60㎞

<ルート>

50㎞から大体1.5㎞区間が再度上り。きついです。
でもその後は、また下り区間
丹生川支所から抜けたあと、少し上りあります。


<高低差イメージ>


<実際の走り>

51㎞あたりで急に左膝に激痛が。
恐れていた腸脛靭帯炎の痛みが激痛となって表れてしまいました。
ここまでの上り、下りでじわじわやられていたようです。
丹生川支所の関門時間と現在時刻から行くと厳しいな。
朝日村のトイレで10分余計に使ったのが響いてきました。

たぶん裏ボス峠あたりだったと思うけど、カモシカさんを見かけた。
何か一瞬ジブリの世界だった。

絶望的な上り。少しでも走らないと…と思うけど左膝が痛くて、
だんだん”やっぱり無理か~”とあきらめモード。
あまり写真撮ってなかったから急に写真を撮りだす(笑)

100㎞完走するには丹生川トンネル(55㎞地点)に12時頃(7時間位)までに通過したほうがいいといわれる中、私は12:40頃通過。大遅刻。
走りたいけどもう左膝の痛みで無理でした。

13:07頃、57.2㎞の丹生川支所に到着。
関門は閉じられ、私の100㎞の挑戦はここで終了となりました。
エイドの近くで沿道の皆さんはタイムアップになっている私に応援してくれてうれしかった。

リタイヤ扱いなので、エイドすら利用できず…。
私は向こう側へ行くことができませんでした。
さようなら飛騨牛~。
向こう側の皆さんは、輝いてた(笑)
この足の状態で千光寺に挑戦しなくてもいいという安堵感。

リタイヤ者専用バスでゴール地点まで戻りました。
リタイヤした人向けにタオルとドリンクのサービスがありました。
ありがとうございます。

50㎞~57㎞:1時間20分
トータル:8時間16分(57㎞地点まで)

最後に

1か月前から左膝の腸脛靭帯炎の痛みが急に強くなり、カバーするようにプールに行ってウォーキングしたら右足裏を痛め、最後の3週間ほどは思うような練習ができませんでした。まともに10㎞以上走らず、スタートを迎えてしまいました。そんな中でも57㎞までは進むことができたのは、関係者の皆さん、ボランティアのスタッフの皆さん、沿道の皆さん、一緒に走ってくれたランナーの皆さんのおかげだと思います。
ありがとうございました。

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第12回飛騨高山ウルトラマラソン100㎞②~57.2㎞の関門で終了~

第12回飛騨高山ウルトラマラソン100㎞の続きです。
一部、昨年の71㎞走った記事をそのまま使ってます。

ゆるやかに登る朝日村・20㎞~30㎞

<ルート>

20㎞~30㎞です。
カクレハキャンプ場+高山高原スキー場の旧コースだと、美女高原から下ってすぐに緩やかに登っていくコースですが、新コースは、21㎞位まで緩く下ってから、緩く登っていく。新コースは初めてだったので、この上り加減が気になっていました。上図の青矢印は、緩い上り。道の駅・ひだ朝日村を過ぎてからのオレンジの矢印は、少しきつい上りです。

<高低差イメージ>

20㎞~30㎞の勾配は…さすがのGoogle先生も勾配を認めてくる傾斜のようです。




<実際の走り>

20.3㎞のひまわり農園前あたりまで下ってますが、恐る恐る下ってる感じ。
本来なら下りでペースを上げて予想タイムより早く走れるだけど、腸脛靭帯炎が怖くてできなかった。
今年は、美女高原からの道は、右側通行が徹底されていました。
ランナーの皆さんもちゃんと従ってるのでやっぱりマナー良すぎ。
下り切ってからの東方面へのゆるやかな上り。キロ7分を意識したけど、自分の中はここで頑張りすぎたような気がする。

 

26.6㎞、道の駅・ひだ朝日村
火畑そば、よもぎうどんを頂き、さっとエイドを出発するつもりでしたが、常設トイレに行きたくて迷ったけど寄ってしまう。そして、ここで10分のタイムロス。今考えると寄らなくてもよかったのに…と思う。この10分のロスがのちに響いてきます。



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朝日村をぐるぐるして美女高原に戻る・30㎞~40㎞

<ルート図>

苦しくなる30㎞。カクレハキャンプ場に行かず引き返すルートです。
上図、青矢印は下り。オレンジ、赤は上りです。
区間でも油断しているとたまに上りが来ました。
オレンジは、峠区間っぽい(つづら折り?)、赤も上り。
オレンジ・赤区間は、完全に歩き入ってます。

<高低差イメージ>

33㎞あたりまで下って、そこから本格的に登っていく区間です。
大体7㎞で200m位上る区間です(素人・ざっくり目線ですので…)。

 

<実際の走り>

美女高原まで上りますが、ふもとあたりから完全に歩きでした。
100㎞目指す方は、ここは頑張らないといけないところなんですが…。
35.6㎞ 走り乃神社。去年は雨でびちゃびちゃだったけど、今年はちゃんとは入れました。湘南ゴールドエナジーを頂き、リフレッシュしてスタート。
走っては、歩き、歩いては、歩きと繰り返し、最高標高まではほぼ歩き。去年と同じ…。成長しないな。


続きます。



 

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第12回飛騨高山ウルトラマラソン100㎞①~57.2㎞の関門で終了~

第12回飛騨高山ウルトラマラソン100㎞の部に出場してきました。

自分用の記録です。

※一部、昨年の71㎞を使いまわしています。

飛騨高山ウルトラマラソン・100㎞

日時:2024年6月9日(日曜日)04:50~18:50

距離:100㎞・第2ウェーブ
制限時間:14時間
途中関門:※取り消し線は71㎞
 第1関門・道の駅ひだ朝日村(26.6㎞、4時間00分4時間10分)

 第2関門・岩滝公民館(45.5㎞、6時間50分7時間30分)

 第3関門・丹生川支所(57.2㎞、8時間00分8時間55分)

 第4関門・国府B&G海洋センター(74.1㎞、10時間20分)

 第5関門・公文書館(93.3㎞、13時間00分)

 第6関門・ビックアリーナ(100㎞、14時間11時間)

※コースは、60キロ付近まで71㎞と同じ。

 

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当日朝の行動記録

前日21:00~21:30で30分くらい寝落ちして、その後寝れず。笑うくらい寝れなかった。
24:50~25:30でようやく寝れた。

01時30頃、起床、朝食&着替え。
 おにぎり1個、カステラ4切れ、うどん(小)1杯、バナナ1本
02時45頃、ホテルチェックアウト
02時52頃、ホテル駐車場発
03時27頃、駐車場のシャトルバス発
03時40頃、会場入り
03時50頃、体育館、アリーナ内の飲食禁止を強く言われて(今まではそんなに言われてなかった記憶)、右往左往。外のトイレと中のトイレに行く。
04時45頃、スタートブロック整列
04時50頃、スタート

高山の古い町並みエリア・スタートから10㎞まで

スタートから10㎞までは、こんな高低差。
Google先生的には”ほぼ平坦です”。

<実際の走り>
少し明るくなった曇り空の中、4時50分スタート。
左膝、右足裏のケガ完治してないので、スタート直後の上り坂は慎重に入りました。
一通り、上り、下りを終えて、足が生きていることを確認。

古い町並みを過ぎた後のいつものお宅。
おじさん留守だったけど応援してもらった。
多分、ここのおじさんが飛騨高山ウルトラマラソンの中でトップ3に入る知名度だと思う。

スタート~10㎞:1時間11分位
10㎞までは、ほぼ狙い通りキロ7分ペース。

 

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いよいよ山道・美女高原エリア・10㎞~20㎞まで


<実際の走り>
10㎞過ぎ、塩屋公民館のエイド、去年は雨でカッパの取り扱いで時間を使ったけど、今回はドリンク飲んですぐ出発。
ここををすぎるといよいよ本格的な山道です。
美女高原まで登ります。
16㎞、17kmあたりはキロ9分くらいのペースまで落ちていました。
普通に歩いています(笑)
美女高原のエイドで、パン、バナナを頂く。
18㎞~20㎞は下りの区間ですが、ここ1か月下り恐怖症になってるので怖かった。そして、思うようにタイムを縮められなかった。

10km~20㎞:1時間15分くらい。

続きます。



水都大阪ウルトラマラニック100㎞・初完走

2024年4月21日(日)、大阪で行われた
第15回水都大阪ウルトラマラニックの100㎞に参加してきました。
当日天気が悪かったためほとんど写真がありません…。
来年参加される方の何かの参考になれば幸いです。

前日受付

午後大阪入りして、17時過ぎに受付完了。
当日も受付できるらしいけど、準備しておきたいので前日に完了。

当日、シャワーを使えるらしい。公式HPにこの情報載ってた?
何か水都大阪は知ってる人は知ってるけど、という常連さんには強い感じの印象。
単に私がよく読んでないだけかもしれないけど。
一時、当日自宅に帰ることも検討して、汗を流せる場所を探してた時もあったので知りたかった…。


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当日朝

02:00起床
02:30ダラダラ
03:30~朝食を食べる
04:50ホテル出発
05:00会場着
05:10荷物預け
05:30スタート
※会場が激近だったのでのんびりしすぎた。

スタート~河川敷まで(11㎞付近)

挨拶の中、急に10秒前からカウントダウンが始まりスタート。
コースは全くわからないから集団後方についていく。
アーリースタート組は、最初の10kmは7分ペースを守らないといけないらしい。
元々7分ペースで考えてたから何も問題ない。
最初は大阪城公園内をグルグル。
まったく土地勘がないからいつまで、
どこまで行くんだろう?といった感じ。
途中トイレがあったけど、1回行っておけばよかったと河川敷についてから後悔した。

最初で最後に撮った大阪城。この時はまだ雨降ってなかった。
大阪城公園内を6.7㎞走って、公園を出るとすぐ歩道橋。
だいたい300m位歩いて、川沿いに到着。
ここから淀川まで北上。
このあたりからたまに雨がぱらついた。
カッパを出すか、出さないかで迷って、
出した途端雨が止むという"あるある"。
約11㎞で河川敷往復コースのスタート地点「毛馬水門」に到着。
さあ、ここからである。

河川敷3往復

河川敷コースは、片道約13㎞、往復で26㎞。
これを100㎞ランナーは3往復します。約78㎞。
1往復目は、まずはどんなコースか知る往復。
2往復目は、まだ続くのか、これを乗り越えれば…という一番きつい往復。
3往復目は、"最後"ということで気力を保てる往復。

河川敷にでても霧っぽい感じの雨がたまに降ってました。
カッパは防寒着として来てました。
半袖は寒かった。
暑くなる想定だったので、寒さ対策はあまりしてなかった。
失敗。一応長袖Tシャツは1枚入ってたけど、
ここで濡らすとこの後大変だからな~と躊躇した。

ランナーのすれ違いでは、「ナイスラン」「ファイト」の声の掛け合いがあります。
早いランナーさんに声をかけてもらうとうれしいので、私も必ず答えるようにしてました。
ただ、おなかの調子が悪いとき、おならで返答してしまいました。
本当ごめんなさい。



直前の練習で大失速してたけど、
本番では一応想定よりもちょっと遅いけどペースは保ててた。
11:30~12:00から雨が降り出し半袖だったので寒い。
淀川新橋の折り返し地点付近でトイレ(50㎞前後)。
トイレと水道が近くにあるところを選んだ。
ずっとトイレに行きたいけど、河川敷のトイレに行くのに躊躇してた。
あとトイレットペーパーもエイドで必要分もらわないといけなくて、
オジサンなのに何を恥ずかしがってる…。(トイレについては後ろにもあります)


66㎞で左膝の腸脛靭帯炎で歩きが入る。
17:00~本格的な強い雨。薄く暗くなる、応援してくれる人も少なくなって寂しい。
道路の分岐矢印も雨で消えたり、水たまりになったりしてよくわからない。
コースミスする方もいた。

ガーミン先生のバッテリーが残り20%位で充電する。
雨が降ってるので、高架橋の下に入ったタイミングで
水分に気を付けながらパワーチャージ。
その後ランニングバックの中に入れて充電。
その間、昔使ってたGPS時計で代用。

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残り7㎞~大阪城に帰る

最後のエイドでライトをもらう。
河川敷から大阪城公園までの帰りは暗くて道がよくわからない。
そもそも行きはついていくだけだったので、覚えてない…。
いくつか分岐があったんだけど、前後のランナーを見て判断。
と言いつつそのランナーさんもいない時もあって多分こっちだろうって進んでます。
このあたりから雨が止んできた。

大阪城公園内に入っても道がわからないので、本当にこっち?
って思いながら進んでた。
公園内はほぼ歩きだったけど。

そして、ゴール付近のレッドカーペット(この写真はゴール後撮影)。
うわ~完走できちゃうの?と思いながらゴールテープを切りました。
14時間11分くらい。

GOAL後、完走証をフィニッシャータオルでくるんで渡してくれた。
落ち着いたら(着替え終わったら)コーヒーあるよ~って声をかけて頂いた。
荷物引き取って簡単に羽織った後、コーヒーを頂く。
空腹のお腹に温かいコーヒーがしみていくのがわかった。
あ~おいしい。

 

結果について

飛騨高山ウルトラの山道を考えると13時間~13.5時間でGOALしておきたいが、実際は14時間11分。
不安の残る結果となったけど、ひとまず”100㎞を走り切った”という事実を得ました。40㎞以降も遅いけど歩かず走れてたし、次につながると思います。
※ただガーミン先生の計測では、100㎞に達してなかったので、そこも少し不安。
あと2km分の時間もかかったのではないか?と思う。

最後に

関係者、ボランティアの皆さん、1日寒い中ありがとうございました。
それぞれ最後「1日ありがとうございました~」で、拍手で送りだしていただきありがとうございました。
ランナーの皆さん、声掛けありがとうございました。
道に迷いそうな私を救ってくれてありがとうございました。

 

気づいたこと

・ゴミが全然落ちてなかった。
ランニングバックを販売してたらしい。
・その他グッズを販売していたらしい。
・公式HPではブログのリンクがあるが、今はフェースブックらしい。
フェースブックでは、スタッフさんの苦労、大会のありがたさがわかる。

・淀川沿い釣り人多し
・サッカー、野球の人多し
・↑サッカー、野球の子供の送迎は自転車多し
伊丹空港に着陸する飛行機が見れる。
 (復路は、それが楽しみだった)
・河川敷は、屋根のある建物はない。あるとしたら高架下、トイレ位。
・河川敷のトイレは、簡易式、トイレットペーパーはない。
 マラソン大会で移動式の簡易トイレもしくは、一般的な公園のトイレを想像してたけど、そうではなかった。
こんなタイプのトイレです。
近くに水道があるところで利用しました。
トイレはあるけど水道がないところもあります。

自分用忘備録

・前日夜は、天津飯+パン+バナナ
・ジェル5つ
・ドリンク450ml×2つ準備。←飲んだのは450ml位かな。
・ようかん
・サプリは、バックに入れたつもりだったけど見つからず。結局奥に入ってた。
 →どこに何を入れたか、最後に確認する。
・バナナは持って行ったけど食べず、重りと化す。
・足、100㎞+水たまりを走ったのに今回はほぼ無傷…。マメ、爪の変色一切なし。奇跡。
・首回り、日焼けなのか、帽子のすれなのかちょっと痛かった。
・ほぼ太陽を見ることがなかったので日焼けはなかった。
・50~60位で左ひざの腸脛靭帯炎。
・60~70位で右足が足底腱膜炎
・ホテルが近いからということで油断しすぎ。帰りの服装にも意識がなかった。

ペース

スタート~10㎞:7分31秒
11㎞~20㎞:7分32秒
21㎞~30㎞:7分39秒
31㎞~40㎞:7分34秒
41㎞~50㎞:7分41秒
51㎞~60㎞:8分48秒
61㎞~70㎞:9分48秒
71㎞~80㎞:9分27秒
81㎞~90㎞:10分26秒
91㎞~100㎞:10分28秒

 

日帰り鹿児島旅~森伊蔵先生をお迎えに~

先日の鹿児島日帰り旅の記録です。

[:contents]

いきさつ・準備

鹿児島マラソンも終わって、1~2週間後山形屋さんからハガキが…。
なんと森伊蔵の抽選に当選したらしい。
当たることなんて思ってもいなかったから急いで検討。
うーん、どんなに頑張っても高くつく。
けどなかなか入手できるものじゃないからと飛行機で行くことにしました。

行きは値段的にスカイマークで即決だったんだけど、帰りはANAが20時台の遅い便しかなくて、できれば16:30に乗りたい(株主優待運賃)
16:30-17:50(ANA352) ←満席表示・空席待ち
20:40-21:55(ANA2518) ←購入
※年齢を考え、翌日の疲れ具合を気にしてます…。
という状態で当日を迎えました。

セントレア

03:30起床
05:30セントレア到着
この時間にセントレアにいるのは初めてかな?
早すぎて常滑のガソリンスタンドは閉まってた。

 

誰得情報かわからないけど、セントレアポイントマシンの稼働時間は、
06:40~22:30らしいです。私は3月分は鹿児島マラソンで利用したときに付与したのでスルー。

 

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4Fは、06:00かららしいです。これも今回初めて知った。
鹿児島行きのスカイマークで手続き。
この日は、鹿児島空港周辺が霧のため条件付き運航ということでした。
福岡に行くか、セントレアに引き返すかも。


この後、帰りのANA便の発券のため、ANAカウンターへ。
なんとカウンターは06:00オープンだったので、購入したり、空席待ちについて質問してたらかなり時間を使ってしまった。

 

鹿児島行きの飛行機

往路:セントレア-鹿児島 06:30-08:00(SKY635・JA73NU) 
慌てて搭乗ゲートへ。
この時間帯は、カードラウンジも空いてないの潔く制限エリアに行ける(笑)
朝06:30発の便って空いてるだろうなと思ったけど、そこそこの搭乗人数の気がした。6割くらいかな。小さなお子さんも元気に利用してたので、うちの子供達も次行けるかな。ただ、そのためには朝03:30起きなのがつらい。

鹿児島空港到着後、ANAカウンターで空席待ちについて再度確認。
その後、レンタカー屋さんで車を借りる。

高速で鹿児島市内方面へ。
とあるスポーツショップで型落ち品のシューズを見るけどサイズがなかった。

とんかつ「華蓮」

11:00頃。鹿児島でとんかつを食べるのは久しぶり。
イオン鹿児島に入ってる『華蓮』です。

スマホのスタンプカード持ってなかったのですが、店員さんが”今ダウンロードするとメンチカツありますよ”って親切に教えてくれました。
注文したのは『茶美豚(ちゃーみーとん)ロースかつ膳』
右上のメンチカツがうれしい誤算で、キャベツとご飯のお代わりができないくらいお腹いっぱいになってしまった。それでも1回はお代わりしたいので、それぞれ半分でお願いしましたが(笑)とんかつがサクサクしておいしかった。
あと、サツマイモもついてて鹿児島らしい。

MBCラジオ

食後、天文館方面へ移動。
レンタカーのオーディオは、ラジオしかなかったけど、”1107”のMBCラジオを聞いてました。やっぱりこのラジオを聞くと鹿児島に帰ってきたな~って思う。
さいころ父親の車は今みたいにカーナビとかテレビとかついてなくて、ラジオかカセットテープのみ。ノイズ交じりのラジオを聴きながら育った世代です。
50分から始まる”50(ごーまる)ニュース”は懐かしすぎる(笑)

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天文館山形屋

12:40頃。目的の山形屋に到着。
当選ハガキを見せて商品を購入。
ラッピングを待ってる時にも同じように当選した人が来てた。

この時期春休みだから姉家族に会わないかドキドキしてた(姉、両親にも鹿児島に行くとは言ってない)。

 

森伊蔵先生無事ゲット。ラッピングする前に写真撮ればよかった。
これじゃ何かいまいちわからなん。

費用を考えるとだいぶ高くついた(笑)
空席待ちは相変わらず。

仙厳園

その後、13:15頃、鹿児島マラソンの特典にある仙厳園へ。
外国人の方が多かった。あと仙厳園のお店の方が英語で呼びかけてたのがかっこよかった。仙厳園も国際化の波が…。


14:00頃、空席待ちの状況が変わらないけど、ダメでもしょうがないからもう空港に戻ることにしました。空席待ちをやめて、時間ギリギリまで鹿児島を楽しむのもありですが、疲れを考える年になってるので諦めた。

15:00頃、レンタカーを返却して空港まで送ってもらう。返却時に気づいたけど、借りた車1年前の鹿児島マラソンの時に借りた車だった(笑)なんかこの色見覚えあるな~と思ってた。

ANAラウンジ

お土産購入後、20:40の搭乗券で制限エリアに入る。
ANAラウンジで落ち着こう。どうなるか心臓ドキドキです。
平日なのでビジネスマン多め。ココロイタイ。

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どうなる空席待ち?

出発20分間位に空席待ちのお知らせがあると思って、ゲート付近で待ってたけどアナウンスがない…。あれ、これ落選?この後4時間どうしよう~と思ってたらアプリに「お席の用意ができました」のポップアップ!!ギリギリ当選しました(笑)案内ボードに私の名前が出てました。ゲートの方に変更してもらい、無事に搭乗券ゲット。

セントレア行きの飛行機

復路:鹿児島-セントレア 16:30-17:50(ANA352・JA461A)
復路:鹿児島-セントレア 20:40-21:55(ANA2518)
乗らないかもしれないけど飛行機の写真は撮ってた。
ちゃんと役に立ってよかった。

 

久々のボンQ。最後の1席で席は選べなかったけど乗せてもらえるだけでもありがたいです。やはり満席でした。

 

18:40頃、セントレアに戻ってきました。
出発自体30分くらい遅れたけど、全然気にしない!!
セントレア到着後、久しぶりのバス移動で楽しかった。
その後、矢場とんに出迎えされました。
ラウンジによって、日帰り・駐車券無料処理をして無事に帰宅。
あわただしく、鹿児島を満喫できてない気もするけど無事に森伊蔵先生をお迎えできたので満足です。

おつきあいありがとうございました。
また、鹿児島で色々お世話になった皆さんありがとうございました。


自分用メモ

・空席待ちに失敗したら一度制限エリアからでてもいい。その際ラウンジの方に一言言ってから。
・預け荷物がないほうがいい?スーツケースがあったらどうするかは不明。
・空席待ち種別・人数がわかるHPがある。
ANAカウンターでANA旅行券使えた。株主優待運賃。
・鹿児島マラソンの航空券とるときにスカイマークの”たす得”で予約する。

鹿児島マラソン2024<後半>

2024年3月3日(日)、鹿児島県鹿児島市姶良市で行われた

鹿児島マラソンの参加記録で、後半部分です。

※昨年の記事ベースです。
※来年以降の5時間前後のランナーの皆さんへ参考になれば。

詳細(21㎞~30㎞)

24㎞付近の姶良市内に向かう橋のところ。
ここから上って下って、折り返して~とちょっときついところです。
前年のエネルギー切れを反省して、ここまでこまめに何かを食べてます(笑)

ただ、このエリアになると応援が復活します。
極端な話、この道路からランナーを出しませんよ!っていうくらい囲まれてます(笑)
姶良市民を中心とした応援にパワーを頂きました。
折り返したあとにおもてなしエイドがあったと思うけど、時間のロスが怖いのでここは今年もスルーしました。



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27㎞過ぎ。橋を下ってます。ここもまだ走れてる。
桜島がみえます。

5時間のペーサーさん+集団をエイドで追い抜いたり、追い付かれて一緒について行ったりしています。
ペーサーさんの前で走ってる時にトイレに待ち時間0で行けたら行こうと思ってたけど結局どこも待ってる人がいてあきらめた。トイレ1回5分として計算してたけど、1度止まってしまってその後ちゃんと走れるか不安だった。

あと昨年9月、今年の1月と転倒することがあり、足元をよく見るようになったんだけど、道路の状態、アスファルトの状態も気になるね。つるつるのきれいなアスファルトはいいけど、ざらざらのちょっと粗目のアスファルトは足が引っ掛からないか冷や冷や。

詳細(31㎞~ゴール)

38㎞の仙厳園手前あたりで、5時間ペーサーの先頭グループのペーサーさんにアクシデントがあったらしく、道路わきでストップされていた。私たちと一緒に後方を走られていたペーサーさんが突然ペースを上げられて先頭グループに向かわれた。さすが余裕がありますね。

 

急にペーサーさんがいなくなって不安な集団ですが、それぞれ各自慌てず進めて行けたと思います。そして、39㎞仙厳園のエイド。昨年はここでしゃがみ込んで一服したほどの疲れ具合でしたが、今年は行けそう。そばとおつゆをかけこみ、再スタート。

仙厳園から鳥越トンネルの坂。
ペースは落ちたと思うけど歩かず進めた。このあたりで家族にLineで”もうすぐ着くよ”と連絡。

下り坂はまあ走れたけど、平地に戻ってからきつい。歩きたい、歩きたいと思ってしまう。最後の41km付近のエイドで水をもらうふりしてちょっと休む(笑)

42㎞付近に両親と子供達発見。何とか歩かずにここまでこれた。

子供達に気を取られて姉家族たちに気づかずスルーしてしまいそうになるけど、何とか発見(別々のところで応援していた)。
毎年来てもらって申し訳ない気持ち。

そして、GOAL!!
グロスタイムでも5時間切れた。
4時間52分。ヤッター!!お疲れ様です。


ゴール後

導線に従い移動。
5時間を切れた高揚感からなんかふわふわした感じ。
冷たい鹿児島茶がおいしかった。

 

できれば改善してほしい鹿児島マラソン2025

・参加賞のメダル
 →完走メダルにしてほしい。メダルの価値を高めてほしい。

・WEB完走証
 →Webより紙でほしい。Web完走証なんて自分で印刷しないよね。
  当日印刷は大変だと思うので、後日発送でOK。

・実行委員のアンケート集計
 →マラソン実行委員からアンケートの依頼3/4(月)11:00頃~アンケートの締め切り3/6(水)23:59って期間短すぎない?本当に意見を聞く気あるのかな?遠征組にとって月曜自宅に戻ってちょっと一息ついてたら締め切ってた…って感じなんですけど。せめて土日含めようよ。

・改善というわけではないけど、飲み物類の賞味期限が短い件。
 →防災備蓄用品からだしてるのかはよくわかりませんが、私はそれでもいいと思います。それによってコストを少しでも抑えようとしていると思うので。ただ、もしよければ”そういったものを使ってますよ”とアナウンスしてもいいのかなと思う。

最後に

大会関係者の皆様、ボランティアの皆様、沿道の皆様、一緒に走っていただいたランナーの皆様、5時間ペーサーの皆様、本当にありがとうございました。応援が力になることを再認識し、応援して頂けたことに感謝します。
次の2025年もよろしくお願いします。

 

鹿児島マラソン2024<前半>

2024年3月3日(日)、鹿児島県鹿児島市姶良市で行われた

鹿児島マラソンの参加記録です。

※昨年の記事ベースです。
※基本来年の自分用のメモですが、5時間前後のランナーの皆さんへ参考になれば。

基本スペック

・休日メインに走る底辺ランナー。
・最近平日に閾値走を取り入れてます(20分間だけ早く走る)。
・基本キロ7分ペースで10㎞ランニング。
・月間100~120㎞。
・フルマラソンは、大体5時間~5時間30位。
・ベストは、4時間46分(2015年)
ウルトラマラソンは飛騨高山で最長71㎞を完走。
 1回だけ100㎞に挑戦したけど93㎞付近でリタイア。

参加コース

・フル42.195㎞

↑昨年の公式HPより

当日の行動

4時30頃、起床(子供が寝ているのですぐ飛び起きた)
    部屋で朝食(おにぎり(小×2)、カステラ、菓子パン、ゼリー、極小ようかん、バナナ(1本)等)、準備、ストレッチ
7時05頃、子供達を両親のいる部屋に引き渡し、ホテル出発・徒歩移動
7時15頃、荷物預けに到着
7時30頃、荷物預けてスタート地点へ移動開始
     ここでもバナナ(1本)、バランスパワー(小×2)
7時45頃、スタート地点到着
 最後の準備運動、トイレ、ゴミ箱は昨年と同じ位置。
8時10頃、スタートブロックイン
8時30頃、スタート
8時33頃、スタート地点通過
13時26頃、ゴール
14時00頃、子供、姪っ子、両親と合流
14時30頃、ホテルに戻る

 

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結果

4時間52分でした。

(2017年の4時間59分を出してから、7年振りの5時間切りでセカンドベスト)

詳細(スタート~10㎞)

10㎞:1時間8分

天気予報と公式HPで、”朝はだいぶ寒い”と聞いていたけど、まあ例年通りの寒さだったと思う。鹿児島マラソンの時は、暑さを考えタイツは脛あたりが出ているものを使っているけど、寒さにビビって足首まであるタイプをチョイス。
(待っているときは助かったけど、結局お昼頃は暑かった。ただ、所々日陰に入ると寒かった。正解のような、不正解のような微妙な感じ)。
スタートロスは、3分くらい。出だしを抑えていくつもりが6分45秒と周りのペースに流されている状態でした。

桜島。噴煙出ているけど、風向きは大隅半島方向なので影響はない。
ペースを抑えたいんだけど、周りにつられまくる。このままいくと後半やばいんだけど…。
スタートからずーっと沿道には応援して下さる方がいて気が抜けない。

8㎞天文館付近で子供と両親を発見。
今回は、マラソン側の道路に来てくれたようで近くで写真が撮れた。
過去の大会は、ホテルのあるファンラン側にいるんだけどね。
子供から元気をもらう。

 

メインストリート。華やかです。
路面電車の通路?にも応援隊がいてにぎやかです。

 

今年も西郷さんにご挨拶。
10㎞までは、写真を撮ったり余裕がある感じでした。

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詳細(11㎞~20㎞)

10㎞:1時間8分(合計2時間16分)

鳥越トンネル?でペンライトを使った学生さんの応援があってよかった。
12㎞位の仙厳園(旧磯庭園)でも学生さんの応援。
昨年はコロナもあって遠慮してハイタッチは控えたんだけど、今年は進んでハイタッチして若い子の元気をもらいました。

 

仙厳園付近の応援で気分が上がるのですが、その後一気に沿道の応援が無くなるので落差が激しかった(笑)

ちょっとしんどくなったな~と思ってた17㎞付近で5時間のペーサーさんに抜かれる。

そもそも、ペーサーさんずっと前にいると思ってたからびっくりしました。
※いつ追い抜いたのかわからないんです(ミステリー)。
*1
ここで食らいついてないと厳しいので必死についていきますが、キロ7分ペースよりも少し早くてきつい…。多分6分45秒くらいなのかな。
てっきりキロ7分ペースだと思ったので、焦りました。

このペースで行くのか…(普段の練習でもあまり走ったことがないペース)。

18㎞・竜ヶ水のエイドで蒸気屋の焼ドーナツをゲットしている間にペーサーさんはすーっと進んでいき、置いてかれる(汗)マッテェ~。
ただ、5時間ペーサーさんも前後で分かれていて、先頭のペーサーさんははるか遠くに行ってしまったけど、後ろのペーサーさんが来てくれて、ここは絶対ついていく!心に決めました。
20㎞までで2時間16分と目標より4分早く貯金できました。

後半に続きます。

*1:映像を見るとEブロックの先頭にいらっしゃったみたいです