大部時間が空いたのでが、2019年6月15日(土)に実施された
『第22回ソフトウェア品質技術者資格試験・初級』の結果です。
無事に『初級認定(合格)』を頂きました。
ソフトウェア品質技術者資格試験とは
ソフトウェア品質技術者資格試験は、日本科学技術連盟が実施している
ソフト開発に携わる人向け、特に品質に関する人向けの資格試験です。
初級の試験内容
40問で制限時間は 60分(途中休憩なし)。
合格ラインは、70%程度です。
40問はすべて選択問題ですので、中級の記述式に比べると楽です。
知識レベルは、レベル1から3です。
レベル1:知っている
レベル2:知識を説明できる
レベル3:概念と使い方がわかる(←ここまで)
レベル4:詳しく理解し応用できる
レベル5:熟達している
参考書・資料
前提として、私は、JSTQBのFoundation Level(初級相当)を持っています。
Advanced Level(テクニカルマネージャー)を受けて2回連続落ちている(爆)。
テストマネージャーは、未受験。
と、軽くソフトウェアの開発系の知識は持っていました。
それを踏まえて、下記資料を入手しました。
・ソフトウェア品質知識体系ガイド-SQuBOK Guide-第1版
・初級・ソフトウェア品質技術者資格試験 問題と解説(第1版相当)
・HPの過去問
ただ、残念なことに第2版が最新なのですが、どれも入手しようとすると
結構な出費。そんため、値段が安い第1版で何とかしのぎました。
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勉強方法
過去取得した人に聞くと「前日、一夜漬けで取った!」と。
簡単なイメージでしたが、1か月前から軽く本は読むようになりました。
■1か月前
本を軽くパラパラ読む
■2週間前
問題集を解く、本を軽く読む
■1週間前
本と問題集を両方見る
1週間前から、まじめに読みだした感じです。
本を読んだ方もいらっしゃるかと思いますが、
まあ、眠くなる本です。
知識を問われるのが多いので、広く、浅く記憶することに努めました。
結果
合格発表は、8月1日でHP上に受験番号が公開されました。
ドキドキでしたが、番号があった時は「ホッと」しました。
※受験地をよく確認にしてくださいね。
同じ受験番号だけど受験地違いって可能性もあるので。
ちなみに全体としては、436名中183名合格。
42.0%の合格率です。
次回は、11月16日(土)に初級、中級が行われます。
興味のある方は、チャレンジしてみてください。