先日、皆さんに助けていただいた
『ソフトウェアテスト技法ドリル』の1スイッチカバレッジについて
今更ですが、更新します。
(JSTQB・TAテスト数日前というタイミング…)
↓もともとのQAは、こちら。
早速ですが、『ソフトウェアテスト技法ドリル』
P148 表5.2 ストップウォッチの関係行列です。
上記関係行列を普通に計算すると
下のようになり、私のようにはまる(笑)。
なんでこーなるの???????
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しかし、教えていただいた内容から、
⑤終了状態は、①初期状態になるため(←ちゃんと書いてある)、
行列としては、1行目を5行目にコピペした感じになる。
(青○部分です)
で、残り赤文字の0部分について。
③停止中・内部も停止→②動作中・針は進む に該当する動きとしては、
③停止中・内部も停止の状態で、ラップボタン(L)を押す→
⑤終了状態になる(≒①初期状態になる)→スタートボタン(S)を押すと
②動作中・針は進むとなります。
と言う訳で、0は、LSとなるようです。
↓完成形の行列。
これを表に戻すと下のようになります。
おおぉ~できた!!
ただ、この問題がJSTQBに出てきたら解けないと思う。
短時間でここまで持ってこれない…。
Twitterでまさかの作者の秋山さんにたどり着き、
解説していただきました。ありがとうございました。
『ソフトウェアテスト技法ドリル』秋山浩一著
日科技連より。テスト技法が満載なのでおススメです。
※急いで書いているので誤記があるかもしれません。
2020年2月8日(土)JSTQB・Advanced Level・TA受験予定の方、
頑張りましょう♪
では。